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インドのカンタ刺繍に習って。

  • kotton0917
  • 2015年4月17日
  • 読了時間: 2分

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世界各地の刺繍に興味が湧いて、『世界のかわいい刺繍』という本を買いました。

その中で、その時の私の心にひときわ響いたのが、カンタ刺繍。

インドとバングラデシュを含むベンガル地方の家庭の中で、女性によって受け継がれてきた。

使い古した木綿のサリーや腰布など2,3枚の布を重ねて、地の布を埋め尽くすようにランニングステッチを施す刺繍。

使い古したサリーを重ねる、ってところがツボです。

そしてタイミングよく、お友達のされてる神戸の六甲にある、手仕事と雑貨のお店『kachua(カチュア)』で、

『インドの布展』をしていて、本物のカンタ刺繍(ベンガリキルト)を手に触れることができました。

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この厚み。

このぽこぽこ感。

このガーゼの様にやさしい触れ心地。

使い古したであろう薄くなった布を、重ねて重ねてちくちくちくちくし、小さな端布もアップリケにしてデザインに変えてしまう。

私もやりたくなってしまった笑!

(写真は店主の許しを得て、撮らせてもらいました。)

そしてやってみたのが最初の写真のバスマットです。

ちょうど、気に入ってインナーでよく着ていたピープルツリーのTシャツが数枚、

穴が空いたりすり切れてきたりでどうしようかと思っていたものがあったので、

分解して、3重に重ね、ちくちくして見ました。

思ったより大変で、バスマットサイズでちょっとクラッときたのですけど、本場では

これをベットカバーサイズにされてるわけですよね。。。。

異国の違う文化で暮らす人々のことを想像しながらする刺繍は、なかなかいい時間でした。

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私流カンタ刺繍、またいい素材が揃った時に、やってみよう◎

 
 
 

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